紙の間
空間を和紙の灯(AKARI)が幻想的に演出します。
空間・時間。広がりとゆとり、静的・動的などを決定づける「間の感覚」。障子を通過する光と影からはコントラストをつくります。日本的美意識は、[間」の感覚や光と影による「気配」に代表されます。
和紙を連続させ、光をあたえると繊細なリズムとグラデーションが生まれます。この和紙は水切りという技法を用い、限りなく直線的なフォルムを追求しました。灯体を貫通させた和紙のスクリーンは洗練された和モダンな空間を演出します。
※手作りの為、絵柄は画面上と若干異なる場合があります。